2011年9月 9日
EJ10月号&ビジネスパーソンおすすめのイベント報告
ENGLISH JOURNAL 10月号、もうご覧になりましたか。表紙とEJ Interview 1は、あのピーター・ドラッカー! そしてダニエル・ピンク氏が登場とビジネス感度の高い方におすすめの一冊となっています。
そんなビジネスに興味をお持ちのEJ読者の皆さん。皆さんは年に1度のイベント、「国際女性ビジネス会議」をご存じですか。佐々木かをりさんが代表を務める株式会社イー・ウーマンが企画・運営する本会議が、今年も東京お台場で開催されました。
「これからのビジネス環境を考える上で、欠かせない語学力とグローバルマインドについて、何かヒントが得られるのでは…?」そんな思いを胸に、ウェブサイトSPACE ALCのEJウェブ担当Rが、同会議を取材してきました。
突然ですが「第16回 国際女性ビジネス会議」のレポートをお届けします!
主催者の佐々木かをりさんをはじめ、ネットイヤーグループ株式会社代表取締役社長兼CEOの石黒不二代さん、国際労働機関(ILO)ジュネーブ本部多国籍企業局シニア・スペシャリストの荒井由希子さん、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の石倉洋子さんと政策研究大学院大学教授の黒川清さんなどなど、きら星のごとくパネリストが揃った本会議には、400名近くもの参加者が詰め掛け、早朝から熱気に包まれていました。
3月11日に発生した東日本大震災と原発事故を受けて、一時は開催の中止も考えたという今年の会議。普通にできることやる、「場を共有する」ことを通して被災地の支援をするという思いを持って開催されることになりました。節電のため、開催時間を2時間前倒し、午前8時から、電力使用ピーク前の午後2時に終了という変則スケジュールでの開催。
今年の新たな取り組みとして「マッチングスポンサー」プログラムを導入。参加者の中で、「他の参加者をサポートしたい」という方が、2人分の参加費を出し、被災地からの参加、や全国の女子大生や女子高生の参加をサポートするというもの。会場で互いに出会い、感謝し、応援していました。助け合う「絆」がクローズアップされた今年らしい取り組みでした。
本会議の様子はこちらから
また、「ソーシャルネットワークの可能性」から「日本の復興。私たちの提案」まで、幅広いテーマに分かれた8つの分科会が開催されました。どの分科会に参加するか大いに迷いましたが、「『海外で働く』から学ぶ、働き方の流儀」に参加しました。佐々木かをりさんをファシリテーターに、ILOの荒井さん、カリスマバイヤーとして名高い藤巻幸夫さん、プロゴルファー石川遼くんを育てたコーチの吉岡徹治さんがそれぞれご自身のご経験をもとに。「海外で働く」をたっぷり語ってくれました。
語学力はもちろん、コミュニケーションスキル、ユーモアセンスといった対人力(ピープルスキル)の大切さ、世界中の国や環境で働く上でヒントとなる「グローバル現場主義」とは?、など海外を拠点に働く荒井さんが議論を引っ張り、韓国でお仕事をされる機会の多い藤巻さんは、韓国から学ぶべき点の多いことを体感されたことを熱く熱く語ってくれました。人を育てる立場で「海外で働く」ことに接している吉岡さんは、どうすれば人が動いてくれるか、リーダーシップの育て方を子どもたちのゴルフ海外遠征の体験談をもとに話してくれました。
そして最後は日本人の「働き方」マインドの強みと弱み、日本が誇るべきものについて、質疑応答を交えて答えてくれました。
○分科会「『海外で働く』から学ぶ、働き方の流儀」の様子はこちらから
自分の可能性を模索したい、キャリアのロールモデルと出会いたい、人脈を広げたいなど、さまざまな理由で全国各地から集まった多くの女性(男性参加者も!)が、「ボーダーを越える発想・行動~つながる~」をテーマに、6時間を過ごした「国際女性ビジネス会議」。
沢山の方と話をして、名刺を交換し、元気をもらい、仕事のやる気もアップしました! 来年開催も決定していますので、ご興味をお持ちの方は、ぜひ参加してみてください。(SPACE ALC、EJウェブ担当R)
- [EJ編集部便り]
- Comments (0)
- Trackbacks (0)
Trackbacks
Trackback URL:

