2007年3月31日
catching crabs
こんな記事を見つけました。
In Aomori Prefecture, northern Japan, fishermen are busy catching crabs that are an essential part of the local taste of spring.
なんでわざわざカニの話?!って感じですが僕はカニには特別な思い出があるのです。
まずは簡単にポイントと日本語をチェックしておきます。
●ポイント
be busy -ing 「・・に忙しい」
that are ~ :主格の関係代名詞 that 「~である(先行詞)」
an essential part of 「~の不可欠な部分」
「日本の北陸、青森県で、漁師たちは地元、春の味覚に欠かせないカニ漁で忙しくしている。」
僕は基本的にカニを食すことには興味がないのですが、
この英文記事のカニ漁の話を読んで、懐かしいオーストラリアのワーホリ時代の記憶がよみがえりました。今日はちょっと思い出話を聞いてください。
オーストラリア パースでのダイビングでは西オーストラリアの醍醐味としてロブスター(lobster)やアワビ(abalone)獲りがあります。
アワビ獲りは家庭にあるバターナイフを握り、ロブスターは専用の特製ロープ(輪がワイヤーでできて、ロブの胴体で手を離すとキュッと締まるようになっています。)を使って捕獲します。
ただし、時期が決まっているのと、町の郵便局で漁業権($30程度)を購入しなければなりません。
ライセンスは何パターンかあり、何でも獲ってOKなものや、アワビだけ、ロブだけといった感じで値段も異なります。手元にまだ当時購入したライセンスが残っていたのでUPします。
ちなみに僕はロブだけですから、ロブのロゴが右に明記されているんですよ・・(笑)
とにかくパースではダイバーの中で、huntingはとても盛んでした。
夜のナイトダイビングでは、サイズ規定はありますが、普通の海老やカニなどはライセンスなしでも獲ることができるので、キャッチバッグと呼ばれる水中用のメッシュバッグを腰にくっつけて、必死でディナー確保のために男たちは燃えるわけです。僕もそんな1人でした。
その海で獲れるカニはブルークラブといってハサミが綺麗な青色なんですが、その綺麗な色とは思えないくらい態度が反抗的でした。
僕たちダイバーが現れると、そそくさと逃げるやつもいれば、悠然とハサミを最大限に広げて構えるやつもいます。
カニと対峙した場合、勝負は一瞬で決めなければなりません。
ハサミとハサミの間の胴体部分のスキを突いてガツンと手で掴むという原始的な方法です。
ためらうと思いっきりハサミに挟まれてしまうんです。
ある晩、いつも通りペアを組んでた友人と獲物を探していました。
そろそろダイビングも終了で、今日は収穫なしかな、と思っていた矢先、
一匹のブルークラブを発見!
逃げられる前にアッサリ捕まえようとしたところ、そいつは逃げるどころか、ジリジリとハサミを構えて距離を縮めてくるではありませんか・・!
そのとき、ビビリな僕は、急に怖気づいてしまいました。妙にそのカニがデカク見えるんです。
しかし、ディナーをこのまま見過ごすわけにはいきません!
何とかなるだろうと、胴体を掴む直前で、やっぱビビッて手を止めた一瞬、ガッチーん!!
気づけば挟まれてました!
そのとき着けていたダイビング用のグローブは見事貫通し、水中で「ぬぉ~~~!」という僕の叫び声、
そばにいた相方は爆笑!
しかも、そいつはハサミの力は物凄くて、必死にはがそうとしても離れてくれず、なんとか相方の力を借りて難を逃れました・・
いやあ、怖かった、それ以来、カニに舐められっぱなしで、僕のカニ収穫量は激減しました・・(笑)
と、まあ、長々と書いてしまいましたが、今でもカニを見るとパースの海を思い出します。
いやぁ、それにしてもあんときは痛かった!
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