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Mr. Evine の頑張る英語人応援ブログ 略してエビログ!:スペースアルク
 

2007年5月29日

comeとgo

comeとgoを比較してみると中々面白いです。

それぞれの意味を知らない人はいないでしょう。でもニュアンスをきちんと押さえている人は意外と少ないようです。

comeは「聞き手が中心」、goは「話し手が中心」です。

例えば、
家にいる嫁さんに、I will come home at 6.とは言いますが、I will go home at 6.とは言いません。
goを使うと、まるで不倫相手に本妻のところに戻るから・・的なニュアンスも場合によっては考えられるでしょう(笑)

別の言い方をすればgoは「現在の地点から離れていく」、comeは「他の地点から近づいてくる」ニュアンスがそれぞれあります。


comeとgoの比較で、典型的な例文として、次のようなものがあります。

Mom: Dinner is ready, David. 「夕食ができたわよ~、ディビッド!」
David: OK, mom. I'm coming. 「わかったよ、今行くよ~!」

これはまさにDavidが聞き手のMomを中心として考えたわけです。
Momを視点にすればDavidは向こうからやって来るわけですからcomingにしなければならないんですね。

もし、ここでI'm going.なんて言っちゃうと、お母さん的には「どこに行くの?」と息子がこれから出かけるんだと勘違いしてしまうでしょう(笑)

「帰宅する」という熟語でgo homecome homeを全く同じものだと思い込んでいる人は多いのですが、ニュアンスは違うので注意したいものですね。

最後にこれは余談ですが、今日面白いことがありました。
一緒に住んでいるバイリンガルの男の子Tちゃんが、お母さんに1階から「降りてらっしゃ~い!」と呼ばれたとき、「うん、来るよ~!」と日本語で言うんですよ。

まさにI'm coming.がそのまま日本語になってしまったわけですが、このようなバイリンガル思考が一緒に住んでいると時々見られるので興味深く観察(?)しています。




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