2011年6月30日
助動詞
明日からいよいよ7月。
ひと足早く夏期講習がスタートする生徒さんもいます。
夏期が終わればもう秋になります。毎年この時期から師走まで一瞬です。
では本日の問題です。
次の( )に当てはまるもっとも適切なものを記号で選びましょう。
The picture on the wall is shiny. It ( ) quite recently.
(1) can't be painted
(2) must have been painted
(3) can't have painted
(4) must paint(共立女子大・改)
【正解】
(2)
【解説】
「壁の絵は輝いていますね。きっとその絵はごく最近に描かれたものにちがいありません」
まずは助動詞can'tとmustの基本を整理しておきましょう。
can't+動詞の原形
能力「・・できない」
否定の推量「・・であるはずがない」
must+動詞の原形
義務「・・しなければならない」
強い推量「・・にちがいない」
選択肢は大きく2つに分かれます。助動詞の後ろに「have+過去分詞」という完了形があるか、ないか、ですね。
では押さえましょう。
助動詞の後ろに「have+過去分詞」を用いることで「過去の推量」を表現することができます。
このニュアンスで考えると
can't have+過去分詞 「・・したはずがない」
must have+過去分詞 「・・したにちがいない」
となります。
ここで問題の文脈を考えてみましょう。
「絵が輝いている」⇒「まだ新しい」⇒「最近描かれたものにちがいない」
という流れから後者の「must have+過去分詞」がしっくりきますね。
さらに、ここは主語が it(=the picture) ですから、
受け身「描かれる」と考え完了形の受け身(have[has] been+過去分詞)を用いたmust have been paintedが正解でした。
今日もお疲れ様でした。
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