2011年7月31日
分詞構文
昨日は結局終電まで生徒さんと飲んでいました。
社会人の生徒さんが9割を占める弊社では、飲みの場では人生の先輩に変身。それぞれの世代で物事を見る角度や英語に対する姿勢が異なり有意義な時間でした~
また機会があれば宜しくお願いします!
では本日の問題です。
次の( )に当てはまるもっとも適切なものを記号で選びましょう。
( ) from here, that old tree looked like a giant monster.
(1) Saw
(2) Seeing
(3) Sees
(4) Seen
【正解】
(4)
【解説】
「ここから見たら、あの老木が巨大なモンスターのように見えました」
分詞構文は、現在分詞(Ving)を用いて節を句に小さくした英文です。
※節・・主語と動詞を持つカタマリで英文の1部になる、句・・2語以上からなる単語のカタマリ(主語と動詞がない)
基本的な分詞構文の作り方はとても簡単です。
英文の中心となる主節(that old ... monster)はそのまま残し、それ以外の副詞節の接続詞と主語を取り除き、助動詞または動詞をVingに変えるだけです。
※ここでの助動詞とは、受け身を作るbe動詞や現在完了形を作るhave[has]を指します。
※主節の主語と副詞節の主語が同じであることが絶対条件です。
分詞構文に変化したあとの英文の場合、主節をヒントにもとの英文を推測することが大切です。
ここで適切な省略された接続詞を思い出せるかがポイントですね。
この問題の場合、whenを補うのが無難でしょう。
When it was seen from here, that old tree looked like a giant monster.
太字部分に注目します。
主節の主語を確認すれば、省略された主語は簡単に判断できます。
このように、もとの英文をきちんと頭に描いた上で、( )に何が当てはまるのかを検討します。
助動詞があれば、それのing形ですからbeing seenです。
ここで1つ覚えておきたいのが受け身の分詞構文beingは省略するということ。
ということで、Seen from here, that old tree ... monster.という分詞構文の英文が完成です。
主語が人ではなく that old tree ですから、動詞部分をきちんと受け身にできたかどうかもポイントですね。
ここでWhen it saw .. と受け身ではない英文にしてしまえば、動詞を seeing に変えた選択肢(2)が正解だろうと判断ミスをしてしまいます。
もとの英文が能動態なのか受動態なのか、ここを確実にミスしないように注意したいところです。
接続詞に関しては文脈さえきちんと読み取れれば、適切なものを思い出せるはずです。
※ちなみに主語が主節と異なる場合は主語を残して現在分詞を用います。この主語付き分詞構文を「独立分詞構文」と呼びます。
今日もお疲れ様でした。
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