2006年6月 2日
Playing the cello
Hi Everyone,
Thanks for all your comments. It is great to hear about so many people's experiences.
Blue Dreamさんが、外国人が持つ、その名前の印象を知りたがったので、私だけの感想を言わせてもらいます。Blue には確かに様々なイメージかあります。多くの場合、「悲しい」「切ない」などと感じますが、Blue sky というイメージもあるので、必ずしもそうとは言えないでしょう。この名前の場合は Dream と組んでいるおかげで、私には、ボーっと空を飛んでいるようなイメージが浮かびますが、それは私だけかもしれません。外国人の知り合いのいる方は是非聞いてみて、ここでBlue Dreamさんに教えてください。
みよこさん、名前を表示できなかった原因は分かりませんが、とりあえず Hi and welcome to the blog!
Mannaさんという方も初めてコメントを載せてくれましたよね。Hi to you too. 語学について、私はMannaさんと同感です。私も違う言葉を知ったおかげで、もっと自分の母語について学んだ気がします。「…すればするほど…」の英語版はMannaさんがほとんど正しかったのですが、単に The more I..., the more I... だけでいいです。なので、The more I learn English, the more I learn Japanese. が正しい言い方です。'I realize that' の部分は使えません(もし使うとしたら、最初に入れます⇒ I realize (that) the more I learn English, the more I learn Japanese.)。
実はこの表現にはバリエーションがたくさんあるので、覚える価値があると思います。例えば、
The more you eat, the fatter you get.(you は一般的に「だれでも」という意味です。古い言い方だと one もありますが、現代の英語だと辞書以外ではほとんど見ません)
The more you speak, the better your English will be.
The less money you spend, the more you will save.
The less time you have, the more effeciently you work.
The more he speaks, the less I understand!
それから、話が変わりますが、私は昔から学習者に「英語は習って、できるようになってから使うものではない!」と言っています。使いながら身に付けるしかないからです。しかし、多くの日本人は「英語が話せるようになってから話す」と考えているようです。つまり、たくさん勉強をして、知識が身についてから使うことに挑戦する、という哲学でしょう。でも私に言わせてみれば、それは「泳ぎ方をまず勉強して、泳げるようになってからプールに行く」と同じようなことです。「習うこと」と「使うこと」はそんなにはっきり分けられません。
この話はいつも自分なりに学生に説明していますが、今日は他の先生に素晴らしい文のことを教えてもらいました。ぜひ皆さんにも見てもらいたいと思ったので掲載しますね。
We Learn By DoingNot many years ago I began to play the cello. Most people would say that what I am doing is "learning to play" the cello. But these words carry into our minds the strange idea that there exists two very different processes: (1) learning to play the cello; and (2) playing the cello. They imply that I will do the first until I have completed it, at which point I will stop the first process and begin the second. In short, I will go on "learning to play" until I have "learned to play" and then I will begin to play. Of course, this is nonsense. There are not two processes, but one. We learn to do something by doing it. There is no other way.
John Holt
("Chicken Soup for the Soul: 101 Stories to Open the Heart and Rekindle the Spirit" / Mark Victor Hansen, Jack Canfield / Health Communications)
多くの語学学習者はこのように「まずマスターをして、それからやる」のように考えていますよね。でも皆さん、If you want to learn English, you have to use it. There is no other way. ということを私は強く言いたいです。「私は使うチャンスがない」と言う人もいるかもしれませんが、これは間違いです。チェロと同じように一人で練習をしてもいいし、まったくチェロのことを知らない友達に聞いてもらってもいいでしょう。理想的な練習ではないかもしれませんが、間違いなく、練習にはなります。日本人同士で英語を練習することについて、意味がないと誤解している人は大勢いるようですが、皆さん(特に留学経験済みの方)はいかがでしょうか。
実は日本人同士での英語が私の現在の研究テーマになっています。近日中にまたそれについてもっと詳しく教えますが、とりあえずだれと喋っても練習にはなる、ということを頭に入れてください。
私は今週末瀬戸にいないので、ブログを書くことができません。月曜日にまた次の文を書きますが、それまでに皆さんが面白いコメントをたくさん載せてくれるよう、期待しています。
では、See you on Monday.
David
Comments
おっしゃるとおりですね。
Miyokoさんもおっしゃていますが、まさしく「習うより慣れろ」ですね。
しかしながら、個人個人の性格によって、簡単に出来てしまう「まず実行タイプ」の人と、なかなか実行に移せない「慎重に事前準備タイプ」の人がいるみたいなので、一筋縄ではいかないですね。
日本人には、「慎重派」が多いのだろうと思います。
ところで、イギリス人のデビッド先生のRealise のスペルがRealize になっているのを発見。
イギリス人でも、zを使う人はたまに見かけますが、それよりも、日本の英語教育ではアメリカン・イングリッシュのスペルが使用されていることに対応されていらっしゃるのでしょうか?
ちょっと話が飛躍しますが「郷に入れば郷に従え」的な姿勢も、外国語を学ぶ際には必須であると感じます。
その国の文化を学ぶことは、外国語学習の上達の大きな手助けとなると思います。
具体的な例を挙げて説明が出来ればよいのですが、残念ながら今は何も思いつきません。。。。
とりあえず、今日はミッドランドには珍しく、お天気がすごくいいので、このあたりで失礼します。
来週のブログ、楽しみにしています。
- mk
- 2006年6月 3日 00:04
私も皆さんと同じく、このブログをチェックするのが毎日の楽しみとなりました。
BlueDreamがネガティブな印象でなくて、ほっとしました。デビッドさんに名前を覚えて頂けて、それだけでもこのハンドルネームにした甲斐がありました。
日本人同士で英語を話すことについて、私にも思うことがありますので、書かせてくださいね。日本人同士で英語を話すことは、意味がないとまでは言いませんが、それ"だけ"では不十分だと思っています。日本人同士で話すことの利点は、英語を口に出すことに慣れる、英語でどのように言うか考える練習になる、相手を確保しやすいなどがあります。しかし、相手の英語力が自分と同じくらいの場合、片方が知っている単語やイディオムを相手が知らず、通じないことがあります。相手の英語力が自分より下の場合はさらにブレーキをかけることになります。反対に、お互いに同じ言語感覚を持っているため、いい加減な表現でも相手の言わんとしていることが分かってしまうのです。和製英語や直訳英語のような、ネイティブには通じない英語も通じてしまいます。発音についても同じことが言えます。日本語らしい英語であればあるほど通じやすいという現象が起きてしまうのです。
しかしネイティブが相手であれば、生半可な英語では通じませんし、発音も気にしながら話します。こちらが知っている表現を知らないということはあり得ないので、覚えたての表現もどんどん使ってみることができます。使ってみることで、自分のものになります。100%の英語力を出し切ることは、上達するうえで大切だと思います。
お互いに緊張感をもって英語のみを話すとしても、これらの弊害をすべて排除することは難しいでしょう。日本人同士であれば安心感もありますので、それだけではいざ外国人を目の前にしたときには、やはり緊張してしまうと思います。普段、日本人同士でたっぷり練習して、たまに外国人とも話す機会をもつのが一番効率的(?)かもしれませんね。
Have a nice weekend!
- Blue Dream
- 2006年6月 3日 01:01
“「使うチャンスがない」というのは間違い”と言うデビッド先生に同感です。私もアメリカに留学する前は、“私の英語は上手くならないなぁ”と思っていたのですが、よくよく考えたら英語を使っているのが週1回の1時間くらいのクラスの中のみだったからです。一週間168時間の内の1時間英語を話したって上達するはずがありませんよね?(人にもよるかもしれませんが。) そこで(けっこう)恥ずかしがりやの私は人前で未熟な英語を披露するのが嫌だったので、まずは、頭の中で独り言のように英語を話すことを始めました。目に入ったものを逐一英語の文にする。これって簡単そうで結構大変でした。でも,そのおかげで今までクラスで口数が少なかった私がたくさんの言葉を発するようになれたのです。(もちろん間違いは先生が訂正してくれたのでもっと学ぶ事ができましたし。)
そして、その後のアメリカでのホームステイでは、(Miyokoさんの時の様に)ホストファミリーが一生懸命私の英語を聞いて、(一生懸命に)理解して、訂正してくれたり。 そこから生きた英語を学ぶことができました。
Blue Dreamさんの意見は正しいと思います。ですが、英語初心者の方の場合は"それだけ"でもいいかもしれません。”なれ”が必要ですから。
“相手の英語力が自分と同じくらいの場合、片方が知っている単語やイディオムを相手が知らず、通じないことがあります。”とおっしゃっていますが、その時は教えあえることが日本人同士である利点になります。実際私はそうやって学んできましたよ(^ー^* )。“相手の英語力が自分より下の場合はさらにブレーキをかけることになる”というのも私は自分が英語を学びなおすきっかけとしてどうやったら相手に伝わるか考えながら話すことにしています。そして、後で日本語や英語で文法の話をしたりして。(文法の事は、こちらのネイティブの方より、日本の方の方がちゃんと理解されてる確立が高いです。)
クラス以外はがんがん日本人の方と英語で会話して、そこで疑問に思った点などをネイティブの先生にクラスで訊いたりしたらもっとよいのかもと私も(Blue Dreamさんと一緒で)思います。
やっぱりまずは使ってみないとなんでも上手くはなりませんよね( '∇^*)♪
- Chiharu
- 2006年6月 3日 03:56
Hi David,
「とりあえずだれと喋っても練習にはなる」というのは嬉しい言葉ですね。 でも、私もそう思います。 毎日子どもたちに話しかけることによって、自分のスピーキング力がUPしているのを実感しているからです。 私の場合、頭で理解している英文でも、ノートには書くことが出来る文でも、実際に声に出したことがないものは、とっさに口から出てくることはないですね。 チェロのお話がありましたが、まったくその通りだと思います。 ここを押さえれば「ド」、こっちが「レ」ということが分かっていても、実際に綺麗なメロディーを弾くには何度も何度も練習しなければ無理ですから・・。 昔は英語がペラペラになりたいなら、もっともっと「勉強」しなくちゃ、と思っていましたが、基本の文法を理解している今は、もっともっと「練習」しなくちゃ、と思っています。 実際に声に出してみると、「覚えるぞ」と思っていなくても、頭に残っていることが多いので、相手が誰でも、誰もいなくても、声に出してみることの大切さをとても感じています。
ネイティヴの友人がいたり、質問できる先生がいるという環境はとても幸運だと思います。 私のように、どちらも持っていない学習者にとってはとっても羨ましい環境です。 でも、私のような学習者もたくさんいると思うのです。 「「とりあえずだれと喋っても練習にはなる」ということが本当でなければ困ってしまいます・・。
- tomo
- 2006年6月 3日 21:44
ずっと英語とは無縁な生活を送ってきました。でも英文科卒なのに話せない,少しでも洋画のセリフやネイティブの会話を理解できたら楽しいだろうなぁという思いが心のどこかにずっとありました。
2年程前から勉強し直し,主にNHKのラジオ講座やアルクの通信教育をしてます。最初はシーンとした家で一人で言葉を発するのが照れくさかったのですが段々慣れました。何かで1日に最低1時間英語を話せば,誰でもしゃべれるようになると読んだことがあります。話す内容にもよると思いますが,1時間継続するのは結構大変ですね。今はまだ平均すると10分位です。でも学生時代に話す練習をしなかったから話せないという当たり前のことに気付けたし,デビットさんや皆さんのおかげであらためて実践が大事だと思えたので頑張ります!
友達から,中学に入る前の予習として子どもに英語を教えてほしいと頼まれたので,無謀だと思いつつ自分の勉強にもなるかと思い引き受けました。実際やってみると,簡単なフレーズなのにとっさに出てこないことが頻繁にあります。(>_<)質問する機会が増えそうなので,これからもよろしくお願いします。(^O^)/
- 匿名
- 2006年6月 4日 12:11
Hi! I enjoy reading your journal every day!本当に日本語が上手で、すごくうらやましいです!私は約1ヶ月前からアメリカに留学しています。英語でいつも難しいと思うのは、ずばり年上の人との会話です。日本語には同じ意味を表していても、ほぼ全てに敬語(丁寧語)とくだけた言い方の2つがある一方で英語はMay I~? Would you~?くらいしか丁寧表現が思い浮かばず、いつも自分の英語は失礼ではないかと心配になってしまいます。
- chakk
- 2006年6月 5日 00:16







Hi David
I agree what you said, because I am experimental proof.
前回のコメントで私はほとんど英語が話せないまま留学し現在に至っているとお伝えしましたが、できないなりにも知っている単語を並べ、ジェスチャーも交えて会話というより意思表現から始まりました。
ホストマザーは仕事を終えいつも7時頃に帰宅して、それから一緒に夕食の準備をしていました。英語ができない私はもちろん大変でしたが、疲れているのに英語のできない私と会話するホストマザーももっと大変だったと思います。それでも一生懸命に私の話を聞いてくれ、会話してくれ、間違いも訂正してくれました。そういう実践の中で覚えた単語や言い回しなどはその後忘れることなく、感覚で体得しているという感じです。日本語のことわざで「習うより、慣れろ」というのがありますが、本当にそうだと実感しています。
ちなみに"I am experimental proof."でいいのでしょうか?
それからこれも私の経験談ですが、私は学生時代本当に英語が苦手だったのでボキャブラリーが乏しくたぶん中学生くらいのレベルです。主人は特に得意という訳ではありませんが、大学卒(私は幼児教育の専門学校で英語はありませんでした)なので、ボキャブラリーは私よりずっとあります。
新婚旅行で私の留学していたクラスに寄り夫婦で授業に参加させてもらったとき、配られたプリントを読み主人は内容を理解しましたが、先生の言っていることはほとんどわからないと言っていました。私は知らない単語があり、プリントからでなく先生の説明から理解しました。
また、How are you? と聞かれたら、I'm fine, thank you. となど言うことはわかっているがとっさに出ない様子でした。私は1回の滞在は1~3ヶ月でしたが、トータルすると9ヶ月の滞在なので、簡単な挨拶や会話などは英語で受け、英語のまま対応できるまでになっていました。(私のESLの先生は母国語に訳さず、英語のまま考えるくせをつけなさいといつも言っていました)これもやはり実際に使っていたからだと思います。
最後に日本人同士での英語の練習ですが、困ったときに日本語に頼らなければいいと思います。私の通っていた語学学校はESLですからネイティブはいませんでしたが共通語は英語で、それしか通じなければお互いに英語でコミュニケーションを取ろうとします。
数年前、英語を話す環境を求めて英会話スクールへ通いましたが、クラスメートは困るとすぐに日本語が出ていました。ESLのクラスメートに日本人がいたときは学校では絶対に日本語を話さないというルールを決めました。相手が日本人であっもお互いに日本語に甘えなければ上達していくと思います。
また長くなってしまいました・・・
Have a nice weekend