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デビッド・バーカーの英語と仲直りブログ:スペースアルク
 

2006年8月 9日

measure と major

Hi Everyone,

Measure と major の違いに悩んだ方が多かったようですね。

よく考えたら、これらの単語は同じシルエットだからでしょう。つまり、両方とも音節は2つで、アクセントが第1音節に置かれているため第2の母音が schwa に変わる、ということです。違いは母音のsymbol_e.gifと二重母音のsymbol_ei.gif、それから子音のsymbol_0.gif(television と一緒)とsymbol_d0.gifだけです。後は文脈から推測することですね。詳しくはサウンドファイルを聞いてください。

Mnさんの希望に応じて silhouette の発音も入れましたが、パターンは ooO で、第2音節が schwa になっていますから、聞く前に是非自分で想像してみてください。

ちなみに、ここまでの話ではアクセントの位置を「1個所」という前提で考えてきましたが、実は多くの単語に main accent と secondary accent があります。

Silhouette もその一つです。第1音節に secondary accent があるので、完全に schwa までつぶすわけにはいきません。でも、メインアクセント(めーん?)でもないので、第3音節よりは弱く言わなければなりません。本当のパターンを書くとこのような感じになるでしょう:ooO。secondary accent も辞書に載っています。意識するとより発音は正確になるでしょう。しかし、優先されるのはやはりメインアクセントなので、余裕のない方はまず基本のシルエット(音節の数とメインアクセントの位置)に注目してください。

よし! ここまでの話が理解できたら、次は文章の強弱の説明に入ることができます。

以前も言いましたが、単語の中で目立つ音節のことを accent と言い、文章の中で目立つ単語のことを prominent と言います。しかし、「文章の中の単語」と言っても、その単語の音節が全て強く発音されるわけではないので、prominent word よりも prominent syllable と言った方がいいです。つまり、文の中で prominent になっている単語もアクセントが当たる音節のみをはっきり発音し、残りの音節を普段どおりつぶす、ということです。

Accent と prominence(単語の中の強弱と文の中の強弱)には大きいな違いがあります。Accent は一応決まっているものなので、勝手に変えることができません(変えると通じないからです)。

一方、prominence はスピーカーが決めるものなので、色々なフィーリングやニュアンスを伝えるために prominent syllable を変えることできます。例えば、日本語だと女性に「今日はとっても綺麗ですね!」と言うと怒られるでしょう。問題は「は」ですね。「は」を使うと「いつもと違って」というニュアンスがあります(私は日本語初心者のころ、このことを全然意識していませんでした。なので、なぜ私は褒めているのに相手が喜ばないのかさっぱり分かりませんでした!)。英語の場合だとこういうニュアンスは強弱で伝えます。

しかし、この説明を始めるとまた長くなるので、続きは金曜日にします。See you then.

David

Comments

measureとmajorの違いは母音だけではなく、子音も違っていたんですね。majorのほうが日本語のジャに近く、measureのほうはshの濁った音に聞こえましたが、そんな感じでしょうか。
今まで普通にジャやジョと発音していたものが、実は2種類に分かれていたのかと思うと、少しショックです。覚え直すことを考えると途方に暮れてしまいますので、やめておきます。日本人にとってこの違いを正確に発音するのは難しいですし、あまり重要でもないですよね。やはり大切なのはアクセントのある母音の発音ですね。
私たちが、言われても分からないような発音の微妙な違いを、英語人の子供たちはきちんと区別して習得しているのかと思うと、本当にすごいなと思います。

Hello!!!

イギリス英語のmeasureとmajorは母音と二重母音の違いが聞き取れました。
アメリカ英語はイギリス英語と母音が逆のように聞こえたのですが間違いですか?

silhouettoは自分で想像すると、どうしてもシル エ ット と、
「エ」という音を発音してしまいました。少し、カタカナの「ウェ」に
近いような音なんですね。
すごい気になったのですっきりしました♪♪

"prominence"は単調な日本語を話す日本人にとっては、
最初のうち、少し抵抗がありますね。日本語はニュアンスは言葉で表現しますしね。この根本的な表現方法を取り除いて、相手に伝えたい気持ちを表現すると”prominennce"も習得できるのではと思いました。

確かに「今日は」というと限定の意味にとっちゃいますね。
でも、小さなことでも相手をよく褒める英語人のキャラクターは
見習いたいですよね。
例えば、名前とかでも・・・

Good afternoon, David.
It`s warm today by one typhoon over.

メージャ(measure)とメジャ(major)という感じで聞こえました。
(あれ、どっちがどっちだっけ??)
自分にはまだまだ修行が必要なようです:-)

ところで

>メインアクセント(めーん?)

ですがメーンでもメインでもどちらでも良いようです。
これは発音に近い表記にするならメーンなのかもしれませんが、
世代や国語の先生の教え方によっても違うようです。
(小学生のころVinylを「ビニル」と書きなさいと習いましたが、
中学校の先生には「ビニール」でよいと言われたことがあります。)

ではでは( -o-)/

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