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デビッド・バーカーの英語と仲直りブログ:スペースアルク
 

2006年8月11日

TGIF

Hi Everyone,

How are you surviving the summer? It’s very hot in Seto now, but the mountains are close so it’s easy for me to find places to cool down.

Major/measure、メイン・メーンについてのご意見をありがとうございました。

是非是非皆さんに気づいていただきたい点を繰り返します:英語の単語の発音をカタカナで表すことは絶対不可能です! 「それは分かるけど、もしカタカナにするなら…」という話にもあまり意味がないです。日本人として身近なカタカナに頼りたい気持ちは分かりますが、これは単に勉強の邪魔になるだけです(ちなみに、私は今人生初めて「身近」という単語を使いました。知っているとも知らなかった! 突然頭に浮かんで、打ってみたら漢字が出たので、自信を持って使いました。だれも説明ができない語学のマジックですね!)。

では、文章の強弱の話に戻りましょう。

英語の単語は2種類に分けることができます。それは content words(意味を持つ単語)と grammar words(なくても意味は通じる単語)の2つです。

例えば、My mother is arriving at the airport at five. という文章なら mother, arriving, airport, five が content words で、is, at, the, at が grammar words になります。

どれが content words か知りたい時は、消したらどうなるかを考えればいいです。なくても通じるなら content word ではありません。例えば、さっきの例だと mother がないと「誰」の話か分からないし、arrive, airport, five がないなら「何を」「どこで」「いつ」という情報がなくなるでしょう。

要するに、ほとんどの文章では主語、動詞、目的語が基本の content words になるということですね。

文章のなかで意味を持つ単語ははっきり言わないといけないのですが、これまでに説明したように、「はっきり言う」というのはアクセントのある音節だけを本当の母音のままで発音し、残りを弱くする(多くの場合だと schwa に変える)という意味です。

でも、grammar words はどうなるでしょうか。Grammar words の特徴は聞き手が言葉についての知識を生かし、推測できるところなので、はっきり言う必要がない。なお、ほとんどの grammar words は1つしか音節がないので、その1つの母音を schwa に変えることが多いです。

Grammar words ははっきり言わなくても相手は「聞こえる」はずです。「聞こえる」と言うのは、本人が聞こえたように感じる、ということです。しかし、実は聞こえていないのに、推測によって聞こえたように勘違いすることが多いです。

例えば、イギリス人の研究者がネイティブスピーカーに英文を読み上げ、「私の言っていることをそのまま字にしてください」と指示した実験が昔ありました。その文章にはいくつかの a や the が足りなかったのですが、モルモット達は全員、必要なところすべてにちゃんと a と the を入れました。皆は「聞こえた!」と強調しましたが、テープを聞いて、本当に読まれていなかったということに気づいたらびっくりしたようです。

これは大切なポイントです:言葉についての知識はリスニングの力に大きく影響を与えます。

人が話している時は音がでますよね。この音のことを専門用語だと auditory signal と呼ばれます。先日ここで言ったように、このシグナルが完璧なものだと誤解される可能性はないのですが、時間や努力がかかり過ぎるため、コミュニケーション効率が非常に悪くなります。

ネイティブスピーカーが自分の母語を聞く時はこの auditory signal を受けて、他の知識と混ぜて発言の全体の意味を解釈します。しかし、語学学習者はこのシグナルだけに頼ることが多いです(どんな国の人でも)。それが「聞き取れない!」の原因になることが多いようです。英語が母語の人だとしてもこのシグナルだけだと解釈できないことは多いのです。

私の同僚の渡辺Charlie先生はいつも English brain と Japanese brain の話をします。

彼の理論によると日本人が Japanese brain を使うと一般知識、常識、推測力など、色々な機能にアクセスすることができるのに、日本人が English brain に切り替えるとどうしても auditory signal だけに頼ることになってしまいます。英語がうまく聞き取れるようになるためには Japanese brain にある機能にアクセスできるようにしないと無理でしょう。

では、次回はもう少し詳しく grammar words の発音について説明します。しかし、このブログを読んでいる方の中には職場で(もちろん休み時間に!)見ている人が多いと思うので、来週はブログの「お盆休み」とさせていただきます。なので、この話の続きは21日からです。

Whatever you are doing, I hope you have a great week, and see you after the holidays.

David

Comments

Hello, David. How was your holiday? Actually, my holiday has done... it was too short.

I watched an American movie with subtitles in English and cared of grammer and content words. And I found many schwa sounds. The people speak faster, schwa sounds get more. I thought native speaker spoke like wave with big and small sound. So I'm going to make wave when I speak English. I'll try it.

Well, the way to use "身近" is perfect. Are you shre that you used first time? I can't belive the magic of language. But I wanna get it!!!

See you next week.

Hello, David.
The other day I happend to find your blog, and since then I ' ve been enjoying it.
Well, as far as I am concerned , English always sounds as if it was spoken in katakana. It's strange......but it's true for me.
If you chose a becoming word to the situation,it might not be very important to speak it with perfect pronunciation. Well, anyway who knows ?
I am very improved with your passion to teaching English and hope you will be the saver for English to us someday.

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