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日向清人のビジネス英語雑記帳:スペースアルク
 

2005年4月18日

TOEIC高得点者の弱点を補うビジネス英語本

記事のタイトルは、石倉由さんという方のブログにあった記事のタイトル「おすすめビジネス英語本 TOEIC高得点者の弱点を補う」から取らせていただきました。記事は、http://ish.parfe.jp/mt/archives/000891.htmlにあるのですが、アーカイブに入っているためか、試したかったトラックバックができませんでした。残念です。

さて、石倉さんによる拙著に対する評価ですが、まずは

「これができればなんとかなる」「これができないと話にならない」という必要十分なパターン208に絞って徹底反復させるものです。来客応対、電話、会議、交渉、プレゼン、ライティング、の必須6分野をバランス良くカバーしています。

と、切り出し、次いで、

それだけなら類書がいくらでもありそうですが、この本の良いところは、「なぜこの言い回しなのか」を徹底して解説しているところです。別パターンと比較から、「なぜここは定冠詞であって不定冠詞ではないのか」「willをwouldにすることでどう変わるのか、willではダメなのか」「なぜここは過去進行形なのか、過去形にするとどう意味が変わるのか」等々、偏執的なまでに読者の疑問に先回りして詳細な説明が付けられているのです。時にしつこすぎてうっとうしくなるくらいです。

と、内容というか特徴を的確につかんでくださっています。著者冥利に尽きるというものです。本を書いている以上、様々な評価にさらされますが、正鵠を射ると言うんでしょうか、ここまで著者の意図をつかんでくださった方はいらっしゃいません。偏執うんぬんの部分もまさにそのとおりで、編集者がもういいのではと言うのを、重要だから是非と繰り返させてもらっているのです。

他面、「TOEIC高得点者の弱点を補う」という見方は、このこと自体は別段意識していなかったことですが、実は、慶応義塾外国語学校の特別講座として設置されているBusiness English 208の受講生の大半がこの検定でのスコアが800以上で、900台の方もざらという事実を言い当てています。興味深いことだと思いました。みなさん、仕事で英語を使っている方が大多数を占めますが、自分のスコアはこんなに高いのに、英語だと電話一本とれない、問い合わせのメールも、書き出すことすらできないとがっかりして、このコースで出直しを期しているのです。

機会を改めて書きますが、英語の資格と英語の実力とはまるで別世界の話であることにほとんどの人が気づかないままでいます。生け花その他の習い事でご立派な資格をとっているのに、本人はアーティスティックという雰囲気からほど遠く、着ているものもセンスがないということがあります。あれとよく似ています。

くろふく


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»ish☆走れ雑学女ブログ: 日向清人先生からメールが! - 2005年4月18日 22:52

信じられないことが起こりました。  元「NHKビジネス英会話」として知られる、...


»wiredBeep - gblog: ’なんてこった!’ squared. - 2006年5月 7日 00:11

大阪から戻って来た。東京に着いたときは既に遅く、ちょっと (私にしては) 高めレストランで食事をしていると、すぐ後の席でバイトの面接が行われているよう。ああ、初々しいなあ。私がバイトと名の付くものをしたときは、尽く、所謂「紹介」であったので、バイトの面接の経験はないのである。特に、面接にトラウマの有った私としては、このようなルートでしかバイトを得られなかったとも言える。完全にヒッキーであるな。ついでに本屋でTOEICの申込書 (?) を奪って来る。なんとかB判定に持ちこみたい((現在、715点。あと...


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