HOME英語ニュース・ビジネス英語
 
 


日向清人のビジネス英語雑記帳:スペースアルク
 

2007年8月 7日

(25)ビギナー向け英単語検定

ビギナー向けシリーズの第25回をお届けします。別段意識しているわけではないのですが、「本末転倒」「鬼の居ぬ間に命の洗濯」だとか「空中楼閣」に相当する成句が登場します。

ことわざに出てくる可算名詞につき不定冠詞で行くのか、定冠詞なのかで迷われる方が多いようなので、ちょっと補足させてください。ことわざといえども、「(1)特定しており、かつ、(2)相手にもああ、あれねとわかる」という二つの条件が満たされて初めて定冠詞をつけるというルールは利いています。また、収まりがいいかをチェックするために this/that/those を入れてみるという確認法も使えます。

例えば、When (the? a?) cat is away, the mice will play. で言えば、ここでの cat は家庭または社内で力を持っており、普段は言いなりになる他ないような人を指しますから、その cat は特定の人を指しており、かつ、相手にもそれが誰のことかわかっているのが普通です。つまり、When that woman is away, those who are oppressed under her rule will enjoy their temporary freedom. (あの女が居ない間は、彼女の下で抑圧されている連中がつかの間の自由を楽しんだりするものだ)と言っているも同然ですから、that woman = the woman = the cat になると解されます。

そして言うまでもなく、ここでの mice は、「ネズミというカテゴリーに属するもの」ではなく、普段、抑圧され、息苦しい思いをしている、あの、かわいそうなネズミたちを指していますから、those mice であり、the mice となります。

「あとさきが逆になる」ことを指している horse の場合についても、the horse which would otherwise be put in front of the cart であり、したがって、(1)特定しており、かつ、(2)相手にもそのことがわかっているという条件が満たされています。


__________________________________________________



__________________________________________________

arrowbutton.gifこのリンクをクリックして人気ブログランキングに一票を!どうぞよろしくお願いします。人気blogランキングに一票

Comments

コメントフォーム
Remember personal info?